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親愛なるご主人さま
第16章 沙耶香の調べ
「よーし。じゃ、こうしよう。おい!縄をもう一本用意!」

細井はステージ袖にいた吉岡に声を掛け、麻縄を一本手に取って沙耶香の左膝にふた巻きすると固く結んで沙耶香の頭上に下がった鎖の先に通して引いた。

「ぁあああ・・いや~~!!」

左膝が胸の近くまで上がり片足吊となった。無毛の股間とアナルゾーンがすっかり開き、スポットライトの餌食となって観客の目に晒された。

沙耶香は恥ずかしさに耳たぶまで真っ赤に染め、細井に耳元で教え込まれたセリフを血を吐くような思いで言うのであった。

「あああ、お、お客様…沙耶香の恥ずかしい・・・ォ、ォマン・・・コと・・・お・・お尻の・・・ぁ・・穴も、どうぞ、もっとよくご覧になって・・・・さ・・・・さ・・沙耶香を・・お買い上げくださませ・・・」

声が震え、言葉につっかえる度に玲子に鞭打たれながら何度も言い直しをさせられた。

「1,300!」

「1.500!」

「よーし2,000 !2,000だっ!」

「なら、儂は2,500!」

会場の客席から次々に手が挙がり、コールされた。

沙耶香は生きた心地がせず、全身を震わせ、汗が噴き出た。

電動のお立ち台がゆっくりと回転し始め、ライトに照らされ、汗にぬめる全身の前も後ろも、360度、客の目に晒される。胸の縄で絞り出た白乳色の両乳房、細井に奪われたとはいえ初々しいサーモンピンクの花弁。そして怯えて窄まったアナルの蕾までくまなくライトに照らされた。
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