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親愛なるご主人さま
第16章 沙耶香の調べ

(ぁああ・・ますますヘンになっちゃうわ・・)
沙耶香の不安をよそに黒磯は、後ろ手縛りの縄が胸の上下に回され、縛って絞り出されるように盛り上がった乳房に狙いを定めた。既に舞台の上で媚薬を塗りこめられピクンと立った沙耶香の両乳首の周りを細筆の先で焦らすようにゆっくりなぞって赤く染めていった。
「ぁひっ・・・、ぅうう・・・あんっ・・」
右乳首に続いて左乳首の周囲も円を描いて塗り、ピンク色の乳輪を真っ赤に染めた。
「ぁああ・・乳首だけでイっちゃう・・・」
「フフフッ、足を開いて腰を突き出せ!次は下の唇にも紅を引いてやる」
命じて広げさせた沙耶香の下腹部には『売約済』刻印があり、その下に受領サインの『KK』の黒いインク文字が躍る様に記されている。さらにその下には周囲の毛を一本残らず剃られた陰唇があった。1週間ほど前に細井に処女膜を破られたそれは、まだ慎ましやかに閉じられていたが、今夜媚薬クリームを塗りこめられてからは、綻んで開き、愛液をピチャピチャに溢れさせる痴女のように敏感な道具に仕立てられていた。
綻んだその奥はサーモンピンクの鮮やから女肉の壺だ。黒磯が媚薬入り赤インクをグロスのように陰唇に沿って引くが、溢れる愛液と混ざり合って醜く流れ落ちてしまった。
「こんなにいやらしくお口を濡らしていたら口紅は引けんなぁ」
黒磯は嬉しそうに沙耶香の股間に顔を近づけて覗き込んだ。
「おぉ、そうだ、こっちのおちょぼ口があったか~。こっちを彩ってあげようねぇ」
黒磯はわざとらいくアナルがそこに慎ましく潜んでいたのを発見したかの如く目を光らせて言った。こうしてネチネチと少しずつ獲物を嬲っていくのが黒磯の好きな責め方だった。
筆先で窄まっているアナルをチロチロとくすぐるようにして赤インクを塗った。
「ああああああああ・・そこは・・・いやん・・ダメですぅ・・」
「フフフ・・・ヒクヒクさせよって、そこがダメなら・・・じゃあ、こっちにしようか」
アナルに続いて黒磯が狙う第三のターゲットのクリトリスに移った。
細い筆先で包皮を剝くようにしてクリを撫で上げた。
(おかしくなっちゃう・・イかせてください。ご主人様)
思いとは裏腹に、沙耶香には恥ずかしくて口に出せなかった。
沙耶香の不安をよそに黒磯は、後ろ手縛りの縄が胸の上下に回され、縛って絞り出されるように盛り上がった乳房に狙いを定めた。既に舞台の上で媚薬を塗りこめられピクンと立った沙耶香の両乳首の周りを細筆の先で焦らすようにゆっくりなぞって赤く染めていった。
「ぁひっ・・・、ぅうう・・・あんっ・・」
右乳首に続いて左乳首の周囲も円を描いて塗り、ピンク色の乳輪を真っ赤に染めた。
「ぁああ・・乳首だけでイっちゃう・・・」
「フフフッ、足を開いて腰を突き出せ!次は下の唇にも紅を引いてやる」
命じて広げさせた沙耶香の下腹部には『売約済』刻印があり、その下に受領サインの『KK』の黒いインク文字が躍る様に記されている。さらにその下には周囲の毛を一本残らず剃られた陰唇があった。1週間ほど前に細井に処女膜を破られたそれは、まだ慎ましやかに閉じられていたが、今夜媚薬クリームを塗りこめられてからは、綻んで開き、愛液をピチャピチャに溢れさせる痴女のように敏感な道具に仕立てられていた。
綻んだその奥はサーモンピンクの鮮やから女肉の壺だ。黒磯が媚薬入り赤インクをグロスのように陰唇に沿って引くが、溢れる愛液と混ざり合って醜く流れ落ちてしまった。
「こんなにいやらしくお口を濡らしていたら口紅は引けんなぁ」
黒磯は嬉しそうに沙耶香の股間に顔を近づけて覗き込んだ。
「おぉ、そうだ、こっちのおちょぼ口があったか~。こっちを彩ってあげようねぇ」
黒磯はわざとらいくアナルがそこに慎ましく潜んでいたのを発見したかの如く目を光らせて言った。こうしてネチネチと少しずつ獲物を嬲っていくのが黒磯の好きな責め方だった。
筆先で窄まっているアナルをチロチロとくすぐるようにして赤インクを塗った。
「ああああああああ・・そこは・・・いやん・・ダメですぅ・・」
「フフフ・・・ヒクヒクさせよって、そこがダメなら・・・じゃあ、こっちにしようか」
アナルに続いて黒磯が狙う第三のターゲットのクリトリスに移った。
細い筆先で包皮を剝くようにしてクリを撫で上げた。
(おかしくなっちゃう・・イかせてください。ご主人様)
思いとは裏腹に、沙耶香には恥ずかしくて口に出せなかった。

