この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
親愛なるご主人さま
第18章 美少年の買主
 ホルモン剤の投与は声帯にも変化を与えているようだ。晒される恥ずかしさに少女のような疼き声を漏らすと客席はざわめき、卑猥な嗤い声があがった。
 ビデオカメラを通して美少年の顔と股間が大画面モニターにアップされると客席の反応や品評の声が更に高まって野次も飛んだ。

「ほう!・・そのへんのアイドル歌手並みの可愛いさじゃないのぉ」

「いい啼き声だ」

「アナルも見せてみろ!」

「ウヒヒ・・タマタマは取られちゃったんだね」

 客の要望を汲んで玲子が命令すると佑太朗は全て言いなりで、様々に身体をくねらせ媚びるポーズを取った。オークションで売られると知った日から、玲子に縋り、ずっといやがって拒み続けていた佑太朗だったが、いざステージに上げられ、命じられ鞭を振りかざすと今夜出品されたオークション奴隷の中で最も素直で従順な奴隷となった。

 玲子は佑太朗を乗せた回転式のお立ち台を回して客席に背中を向かせた位置で停め、尻を突き出すように命じた。羞恥に震える佑太朗の尻に鞭を一発入れてから黒いレザーの手袋の2本指を当ててアナルの奥まで広げスポットライトに照らして客席に晒らした。

「あああぅ」

 冷たいレザーの感触でアナルを嬲られ佑太朗は首をのけぞらして悶えた。新たな興奮が駆け巡りピクンと跳ねたペニクリからカウパー液が溢れ根元に結ばれたリボンが湿った。

 純白の可愛らしい蝶結びのリボンは単なる飾りではなかった。水分を含むと急激に縮む生地で作られたリボン結びの責め具だった。カウパー腺液がリボンを濡らせば濡らすほど無縋れたペニクリの根元をぎゅうぎゅうと絞り上げるのだった。

「ぅうううう・・・い・・痛いです・・お許しを・・」
/321ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ