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第18章 美少年の買主

「フフフ、オマエはお汁が多いからねェ」

　玲子は回転式お立ち台を回し客席に尻を向けていた佑太朗の身体を再び正面に向けた。白い濡れたリボンに締め上げられた突起物はうっ血して紫色になり、血管の筋がが浮き出ている。包茎の皮が少し剥き上がりピンク色のアタマから透明なカウパー液がタラタラと流れ落ち、リボンは更に縮み上がり締め付けがきつくなるのだった。


「ぅうう・・ちぎれてしまいます。玲子様・・おゆるしを・・」


「皆様。ご覧の通り元気にピクピクいきり立ってますが、タマ無しの去勢済です。精液が作れませんのでご婦人にとってはある意味安心して楽しめますね。リボンが可愛いでしょ？　女の子なのでこれはペニではなくクリちゃんですよ。茎を包んでいる皮を剝き上げて虐めるととってもいい声で啼きますし、もっと太くて大きいのをご要望であればペニクリ増大化の手術をオプションで承ります。当方ではその方面の名医とも提携しておりますので十分ご期待に応えられると思います。ご婦人用としてだけでなく殿方のお客様にもご満足いただけるようにアナルは一応拡張しております。調教日数が浅いので口奉仕の方も吸引と舌使い、共にまだまだ拙い奴隷ですが、その分これからお買い上げの後、お客様の個々のお好みに合わせ、仕込んでゆくお楽しみもあるのではないでしょうか？　今夜はご夫婦でご来場のお客さまも多数いらっしゃるようですね。ご夫婦やご愛人との共有のペットとしていかがでしょうか？一応、佑太朗という名が付いていますが、お好きな名前を付けて飼ってやってくださいませ」

玲子は一気にしゃべると会場を見渡した。