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親愛なるご主人さま
第18章 美少年の買主
 会場から拍手が沸き上がり、悔しそうに地団駄踏む未希とキャーキャー言いながら仲間とハイタッチする奈々の対照的な光景を見て、玲子は冷静な無表情のままながら内心では会心の笑みを浮かべた。奈々、マリア、エリー、慶子、4人の手練れの元女王様たちは自分が調教した佑太朗をどう評価して弄ぶかを想像するのも案外に嗜虐感に満ちて楽しく思えた。

 引き渡し儀式恒例のフェイク“焼きごて”刻印は会場の客達にはもうマンネリであったが、当事者の佑太朗はこれまでの売却済み奴隷同様に本物の灼熱の刻印と思い込んで泣き狂った。
 見苦しく泣き叫ぶ佑太朗にボールギャクの口枷が嵌められ、刻印を押し付けられると白目を剝いて気絶しかけたが、うなだれたペニクリの上の無毛スペースに「NaNa」とサインされた頃には泣き止んで大人しくなった。

 会場は再び休憩時間に入り、佑太朗の引き渡しは屋敷内の別室で行われることになり、奈々たち4人の元女王様仲間と玲子と細井が立ち会った。

「このご婦人が今日からオマエの主人になる私の先輩の奈々さんよ。粗相がないようにね。さぁご挨拶なさい!」

玲子に言われ尻をピシャリと平手打ちされると佑太朗は床に手をついた。ボールギャクは外されている。

「ぉ・・・お買い上げいただき・・・ありがとうございました。ボクの・・ぁ、いいえ、あたしの・・・ぁぁあ・・・・ァ・・アナル・・や・・クリトリス、お口の穴、全て奈々様のものです。誠心誠意お仕えいたします。どうぞ・・・・よろしくお願い申し上げます」

 佑太朗は正座の姿勢から額を床にぴったり着け消え入りそうなご挨拶の声を震わせた。

「仰向けになってお道具をよく見せてごらん」

奈々の命令に従い仰向けに寝る体位に変えると、細井が佑太朗の足首を掴み肩の近くまで引き上げた。

身体が二つ折りになって腰が浮き、両足がV字に広がった。


「ぁあ・・」

「売約済」の刻印と「Nana」のサイン。ペニクリと、びっしょり濡れた蟻の谷渡りからアナルの窪みまで煌々とした蛍光灯の照明の下で買主達の目に晒された。ペニの根元にはまだ白いリボンが結ばれたままで、我慢汁を吸って更に固く締まり、女芯ともの名残りとも言える突起物を痛々しい程に剥きあげていた。


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