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親愛なるご主人さま
第26章 悪夢の女医
 
 排泄器官である肛門を弄られた。性感を瞬時に探り当てて開発されてしまい、コントロールされているのは堪らない恥辱だった。それと同時に、生まれてからこれまで味わったことがない、えもいえぬ興奮を覚えたのだった。

 4回目か5回目か、回数などわからなくなる程に感度を高められ、アナルと乳首を弄られただけで絶頂に昇りはじめたが、射精はさせてもらえず逝かされた。射精なき昇天、いわゆるメスイキだ。

「成功。アナルと乳首が繋がったわ」

 レイラの冷めた声。それも聞こえぬぐらい矢島の思考は完全に止まった。口の中に詰め込まれたパンティとパンストで言葉も封じられ、それでも「うぐぅ・・ぐぅ~~ぁあぼぉぼぉ・・・・(イイッ・・イクぅ~、ぁあもっと・・)」などの牝の喘ぎ声を放った。



 6回目。矢島は今夜初めてレイラの中で果てた。騎乗位でキラキラと光る悪魔のような眼で見下ろされながら、たっぷりと締め上げられて精液を搾り取られるように逝かされたのだった。その瞬間、ペニスからビクビクッと衝撃が駆け上がり脳髄に抜けるような悦楽に背筋を反って痙攣し失神してしまった。

 ビシッ、バシッ!

 両頬が腫れるほどの強烈な往復ビンタで目を覚まされた。

 「まだまだ、これからよ」

 口の中に詰め込まれていた、パンティとパンストを引き釣り出され、ようやくハアハアと口呼吸できたのも束の間、レイラは矢島の顔面に騎乗した。

 汗が滴るむっちりと柔らかいレイラの双臀がゆっくりと降りてきて矢島の目と鼻を塞いだ。

 「うぅ・・・」

 肉圧と共にレイラの濃厚な臭いが矢島を包み込み、鼻で息ができなくなった。

 自然と口をパクパクと開けた。



「もっと口を開くんだよ!」

「ぅ・・・はい・・・」

 言われたとおり矢島は口を開いた。

 ヌュル・・ピチャ・・

 花弁が口を覆い開いた。花弁の奥から搾り取られた自分の精液がレイラの樹液と混ざ り合って下りてきて、開かされた口に注がれた。

 「オェッ・・ぅぐぅ・・」


 ビシッ!


むせそうになるところを再びビンタされた。

「ごっくんしてごらん」



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