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親愛なるご主人さま
第4章 菜穂子の手紙3

そんなことを思いながら、菜穂子はさらに激しく顔を前後に動かし、薫様をエクスタシーへ追い込んでいきました。
「ぁああああああ、菜穂子様・・イキそう・・・・ ぅううううっ」
菜穂子は舌を使って、おしゃぶりしたまま薫様を仰ぎ見ました。
この地下室は夏の季節でも蒸し暑くなく、むしろひんやりした室温の部屋ですが、薫様は全身汗びっしょりになられて、シルクのような髪も汗で頬や額に張り付かせていました。おとがいを突き上げ、お口の端から涎を垂らしながら柔らかで豊かなバストは汗を弾くように揺らしています。たおやかな白いボディをくねらせて苦悶するお姿を目にすると、菜穂子はちょっと意地悪してあげたくなりました。
一旦、お口を薫様のペニから離しました。
「ぁああ・・・なんで止めるのぉ?・・菜穂子様・・・意地悪しないでぇ・・このまま・・このままイカせてください・・」
涙目でおねだりを言いながらペニスをヒクヒクさせています。
「ウフフっ、私を犯そうとした罰よ。薫様」
ご主人様。マゾ牝の菜穂子がこの時は少し“S”な気持ちになっていました。不思議ですね。生まれて初めてでした。こんな気分。
私のおフェラで、美しく淫らに昇りつめてゆく薫様の様子を見て、愛しさが募っていくと、優しくペニスを可愛がってあげたいという気持ちが高まりすぎて、意地悪して虐めてあげよう、という気持ちに変化していったのです。“S脳”が覚醒してしまったのでしょうか?いいえ、私はご主人様に所有していただくマゾ玩具であることは永遠に変わりありません。
「皮が全部剥けて薫様のペニが少し大きくなりましたわ。うふふっ」
私は唇を窄めて、舌先を出して、薫様の剥き出しの亀頭の割れ目に狙いをつけました。

