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親愛なるご主人さま
第5章 菜穂子の手紙4

 この時とばかりに、K様も玲子奥様も執拗な言葉責めで、菜穂子を弄るのでした。

 「捨てられないように、ご主人様にお手紙でお許しを乞うのね。『お許しを頂けるのなら何でもいたします。K様と玲子様のお仕置きもお受けいたします』とね。ウフフ」

 「はい。お許しいただけるなら何でも・・・」

 「とりあえず上の階の部屋へ連れて行こう。玲子は菜穂子を頼む」

 K様は薫様を磔台から降ろして犬のように這わせてから首輪に鎖を着けました。

 「菜穂子の縄は一旦ほどきますか?」

 「そうだな、ほどいて、2匹並んで犬歩きさせよう」

 後ろ手縛りの縄を解かれ、薫様と同じように四つ這いで首輪に鎖を着けられました。鎖の先は玲子奥様が握っています。


 「T字貞操帯はまだ外さないで行きましょう。外した途端に発情した薫が襲い掛かるかもしれませんからね。ウフフッ。菜穂子!貞操帯の下の電動ディルドは気に入ったかしら?」

 (ああ、やっぱり失神している間に奥様に装着されたんだわ)

 「は、はい。ありがとうございます。玲子奥様」

 「面白かったでしょう?スイッチをオートにしておくと、お前の体温の上昇とか、濡れ具合や腰の動きを装置が感知して、ランダムに色々な動きを自動ではじめるの。もちろんオートをオフにて私の手元で遠隔操作も可能なのよ。おわかり?イヒヒヒっ」

 「はい。弄ばれて嬉しゅうございました」

 「手動のスイッチはここに付いてるのよ」


 玲子奥様は自慢げに一本鞭の柄の部分を示しました。グリップエンドのところに小さなボタンが3つ付いています。ラジコンバイブのスイッチが内蔵されているのでした。

 「こうするの。ほら!」

 カチっ! ゥイィ~ン、ブブブブっ・・・・
 
 「ぁあっ!・・ヒッーーー!」

 ラジコンの電波が飛び、オマ〇コに挿入されているディルドがクネクネと動き出し、クリトリスに当たる小さなバイブも音を立てて震えはじめました。



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