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親愛なるご主人さま
第5章 菜穂子の手紙4

「あああ、ぅうう、きっ・・・気持ちいいです」
「じゃあ、こっちはどうかしら?ウフフっ」
奥様は3つめのボタンを押しました
「ぅううう、そこは・・あっ!もう・・ああ、いや・・お尻はお許しを・・」
アナルの電動ディルドがグイグイとピストン運動を始めました。
「菜穂子。いいことを教えてあげよう。この電動ディルド付きのT字帯はお前の愛しいご主人様のS君の発案なんだよ。それを私が設計プロデュースして知り合いのSM道具の制作業者に作らせたんだ。この屋敷で調教が完了してS君にお前を引き渡せるとき、この道具も一緒に納品というわけだ。嬉しいか?」
「ぁあああ、はい。とても嬉しゅうございます」
ご主人様。お道具のご発案はご主人様であるとのこと、K様からこの時お聞きしました。この上ない幸せでございます。卑しい菜穂子に相応しい、あ、いいえ勿体ない程のお道具でございます。
ご主人様の前でもこのお道具を着けて、菜穂子はご主人様の手で弄ばれたいです。腰を振ってサカリつき、鞭で躾けられながら、お口でいっぱいご奉仕して、上手にできたらご褒美にT字帯を外していただいて、ご主人様にオマ○コもアナルも可愛がっていただきたいです。
そんな日が一日でも早く来ますように。K様と奥様の調教を受けながら神様に毎日お祈りいたします。
「さあ、上の部屋にいくぞ」
ぴしゃりとお尻を叩かれ薫様と菜穂子は四つん這いで並び、鎖を引かれて階段を上がって行くのでした。お尻をプリプリ振りながら歩き、奥様は時々バイブのスイッチをオンに入れます。強烈な振動に悶えて膝から床に崩れると一本鞭がピシッと音を立ててお尻に打ちすえられ、ヨタヨタと這いながら、やっと調教部屋に到着しました。いつも玲子奥様にご調教を受ける浴室と隣り合わせの広いお部屋でした。
調教室の中央で薫様と私は並んで四つん這いになりました。お尻を掲げてお仕置きを受けるポーズです。
菜穂子は一旦、貞操帯が解かれ、前後のバイブも引き抜かれました。アナルから抜くときも玲子奥様はバイブを捩じりながら、わざとゆっくりと引き抜くのでした。
「ひぃ・・んぁあぁぁぁ・・・」
「いい声で名残惜しそうに喜ぶわね」
「マニア曰く、アナルグッズは入れる時より、抜き出すときの方が気持ちいいらしいぞ」

