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親愛なるご主人さま
第5章 菜穂子の手紙4

K様が壁の棚から手に取ったのは赤い蝋燭でした。
「珍しいわね。あなたが蝋燭を使うだなんて」
「そうかもしれんな。今回は罰として蝋燭のお灸を据えようと思ったんだ」
「フフ、お灸とはいいですわね。さあ二人とも、うんちを我慢しながら蝋燭でお仕置きよ」
玲子奥様はジッポーライターで2本の蝋燭に火をつけました。
赤い蝋燭の炎がゆらゆらと怪しく揺れ、玲子奥様の美貌をさらに妖艶に引き立てました。
「まずは薫だ。私たちの目を盗んでダイニングテーブルの上でペニスを立てて、菜穂子を犯そうとしたばかりでなく、檻の部屋の中では『苦しいとか、菜穂子様お一人でイくなんてずるい』などとぬかして、菜穂子におフェラを強要した罰に、たっぷりとお仕置きだ。いいな!薫」
「・・・・・」
ピシー!
「返事は!?」
「はい・・・・お仕置きしてくださいませK様」
K様は薫様の両手首を背後に回して縄で縛り、バストにも縄を2重に巻いて緊縛すると床に仰向けに転がしました。シャンデリア下に照らされた薫様の白いボディは、ポォーとけぶるように美しく、縛られて膨らみが増したバストの両乳首は固く尖っていました。菜穂子は、自分もお仕置きされる立場でありながら、縛られて仰向けにされた薫様の姿に目を吸い寄せられてしまいました。菜穂子の目線に気付いたのか、薫様は恥ずかし気に苦笑し、目を伏せてしいました。菜穂子の目線は薫様の下腹部に移り、思わずじっと見つめてしまいました。ツルツルの無毛の丘の上のペニスはお仕置される恐怖からなのか、縮まって皮を被りとても小さくなっていました。
「菜穂子!そこで良く見ていなさい。いくぞ!薫、この悪い子にお仕置きだっ!」
K様はそうおっしゃると、縮こまったペニスを人差し指でピンッと弾いてから、菜穂子に見せつけるように、手にした蝋燭をゆっくり傾け、炎に溶かされて溜まっている蝋燭の雫を、50cm程の高さから薫様のペニスの根元に垂らしたのです。
ポタっ・・ポタっ・・ポタっ・・・・
「ひぃ!ーーーーーー」

