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親愛なるご主人さま
第5章 菜穂子の手紙4

 ポタタ・・ポタっ・・



 「ぅうう・・」



 ポタっポタっ・・ポタっ




 「ヒっ・・お許しくださいK様」!

 耐えながら薫様は絞り出すように許しを請う声を発しました。

 「お仕置きが怖くてペニが小さくなっているな。菜穂子を犯そうとした勇ましい蛇の頭のようなオチンチンはどうした?これではペニスじゃなくて少し大きめのクリトリスだな」



ポタっポタっ・・・


「ヒっ!」


 それはまるで赤い牡丹の花がパっと開花するように、雫の輪が無毛のペニスの周りに広がっていきました。
 K様はペ〇ス自身にはお慈悲として、わざと雫を垂らさないのか、あるいは狙って垂らすも当たらないのか、そこまでは菜穂子にはわかりませんでした。

 薫様は縛られていない足をバタバタとさせました。

 「こら!じっとしてろ!」

 K様は一旦蝋燭を玲子奥様に渡すと1mほどの重そうな鉄製のパイプを1本持って来られて、薫様の頭上の位置の床に置きました。そして薫様の左右それぞれの両足首に、鎖が付いたベルト留めの足枷を巻き、両足を掴んで引っ張り、大きくV字に開いて仰向けに寝た薫様の頭上に置いた重い鉄製パイプの左右の留め金に結んでしまったのです。

 「ぁあああ、そ、そんな、お慈悲を・・」

 「ふふ、いい眺めだ」

 薫様のV字開いた両足は頭上の鉄パイプに固定され微動すらもできず、体が仰向けに二つ折りにされ、白いまろやかな尻がせり出して、丸出しになりました。

 蝋燭を垂らされたパイパンのペニスも、栓を差し込まれてヒクヒクしているアナルも天井に向いています。

 「菜穂子が見ているわよ薫! 油断してうんちを漏らしちゃだめよ。アナルの栓をしっかり咥えて!浣腸されていること忘れるな!ほれっ!」

 玲子奥様はアナル栓をハイヒールの爪先でグイグイと押しました。

 「ぁああ、そこは・・・お許しを・・」

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