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親愛なるご主人さま
第5章 菜穂子の手紙4

 玲子奥様お叱りの強烈な鞭をお尻に連打でいただきました。

 「いいかい!菜穂子はご主人様のSさんの“モノ”なんだよ。自分のモノをどうしようとご主人様の勝手。ありがたいことに、お前は大事にされているから、信頼できるK様と私に調教を委ねられたのよ。でも性交は調教とは違う!Sさんは、K様でさえお前の口やオマ○コやアナルという体内に男性器を挿入することを禁じて、挿入物はディルドとか道具類だけという固い約束の契約書をわざわざ結んだのさ。だから犯そうとした薫は罰せられて当然。お前が薫を庇うことなど余計なこと!ひたすらご主人様に感謝して、どうしたら気に入られるマゾ牝になれるのか、それだけを考えて調教を受けていればいいのよ!わかったね!?牝奴隷!」

 ピシっー!

 「ぁ、はい!かしこまりました。玲子奥様。申し訳ございませんでした」

 菜穂子は床に額を着けてお詫び申し上げながら伏せた目から涙が溢れました。

 ご主人様。菜穂子がこの時泣いてしまったのは玲子奥様の剣幕が怖かったからではありません。ご主人様のお気持ちが伝わり、玲子奥様からマゾ奴隷としての私の在り方を叩きこむ様にご教示いただき、涙が出るほど有難く思えたからでございます。

 玲子奥様は鞭を振るえば、その音だけで奴隷達を怯えさせてしまう程の威厳ですが、一方で心根のお優しい女王様であります。私はますます玲子奥様が好きになってしまいました。

 「フフフ、それじゃ始めるわよ。菜穂子。お前へのお仕置きは私たちの大事なダイニングテーブルの上でイキまくって、おしっこ漏らして汚したことと、薫のオチンポをおしゃぶりしたことへの罰よ。薫と一緒に並べて、たっぷりとお仕置きしてあげるわ」

 「玲子奥様。どうぞ厳しくお仕置きしてくださいませ、よろしくお願いいたします」

 奥様は壁のフックから麻縄を手に取り、菜穂子の両手首両足首を体の背後でひと括りに束ねるように縛り上げました。菜穂子は横臥位で床に寝ころばされ、海老のように体を反らせた緊縛姿勢となりました。


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