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親愛なるご主人さま
第5章 菜穂子の手紙4

 菜穂子はオマ○コ周辺だけでなく、しこって尖がった乳首にも熱蝋を垂らされました。

 「お許しを・・焦げちゃう」

 「フン、大袈裟ね。でも高い位置から雫を垂らすと、重力の法則ってやつで威力が増すのは確かね。またおしっこ漏らしたら許さないわよ!」


 蝋燭の芯が燃えて蝋が溶けてゆく匂いと、薫様と菜穂子が股間から放つマゾのフェロモンが混じり合い、濃厚な淫臭が漂うお部屋になりました。K様と玲子奥様も嗜虐感に溢れ、非常に興奮されているようでした。目をキラキラと輝かせながら蝋燭を傾けるお二人の前で縛られ、無防備に無毛の股間を晒してお仕置きされるのは、少し怖くもあり、期待感もあって、全身がマゾの快楽に満ち満ちてゆくのでした。

 ご主人様!
 ご主人様は薫様を、、私のことをペニで犯そうとしたり、咥えさせようとした薫様をお許しくださらないでしょうか?
 でも今、菜穂子は、お許しをいただけるか、いただけないかより、ご主人様の手で薫様と菜穂子を一緒にお仕置きされてみたいと、心からそう思い始めました。

 この時。
 菜穂子には・・・

 『菜穂子!僕はそこへ行ってあげられない。だからKさんと玲子さんのお仕置きを僕からのお仕置きだと思いなさい!』と言うご主人様の声が、どこからともなく聞こえたような気がしました。そのお声で苦悶の最中でも、これ以上ない幸せな気持ちに包まれたのです。

 ああ、ご主人様、ご主人様に背いてイケナイ事をした菜穂子と薫様にもっとお仕置きしてくださいませ。





 グルッ、グルゥ・・ググッ・・キュル・・

 自分の下腹部が鳴る濁音がしました。菜穂子は自分の下腹部の音と苦痛を覚え、ご主人様のお言葉や面影を想う幸せ一杯な気分から一転し、現実的な苦悶の世界に引き戻されました。

 「ぁああ、く、く・・苦し・・・」

 「そろそろ効いてきたわね。て言うか、蝋燭責めに集中していて、私も忘れていたわ。ウフフ」

 玲子奥様は、何かとっても楽しいことを思い出したかのように、ニヤニヤと笑いながら薫様と菜穂子を見下ろしました」

 キュルルゥ・・ググゥル・・

 隣で仰向けになって足を開かされている薫様の下腹部からも腸の中で浣腸液が暴れている音が聞こえました。



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