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親愛なるご主人さま
第5章 菜穂子の手紙4

 「そろそろ二人とも限界かな、ウフフ」

 K様と玲子奥様は仰向けに固定されている私たちの縄を一旦ほどいてから、後ろ手錠を嵌め、首輪の鎖を引いて引き起こしました。ですが、アナル栓は嵌められたままです。


「どうか、お、お許しを・・う、うんちをさせてくださいませ・・・」
「ぁああ、私も・・・出させてくださいませ、ぅうう・・」

 ピシッ~ン!

 「オキテを破った罰よ。出させないわ!我慢なさい。ウフフっ」

 鞭で打たれると、お尻やパイパンの丘に乾いて張り付いていた蝋燭が、剥がれて飛び散りました。そして、首輪の鎖を引かれて、薫様と私は調教部屋の隣の広い浴室に連れて行かれました。

 「ここにしゃがみなさい!」

 大量浣腸された上に、アナル栓で堰き止められて蝋燭責め・・・

 我慢の限界を超えた薫様と私は、苦悶の汗にまみれる恥ずかしい顔を見せ合うように、向い合ってしゃがまされました。

 そして・・・ついに・・・


 薫様のアナル栓はK様の手で、菜穂子のは玲子奥様の手でゆっくりと引き抜かれました。

 「ぁあああ・・・ぁああ・・」

 引き抜かれるときの切ないアナルの疼きに、いやらしい声が出てしまいます。

 「まだよ。お尻の穴をまだ引き締めておきなさい!私が『出して良し!』と言ったら緩めるのよ。」

 「お見合いしながら仲良く一緒に排泄するんだ」





 「ぁああ・・もう・・ダメ・・」

 薫様は眉をひそめ、おとがいを上に向けて汗に滴る美しいお顔を歪めることなく耐えておりましたが、玲子奥様の『出して良し!』のお許しの合図をいただく前に・・・・・耐え消えず、プリプリっと音を立ててお漏らし始めてしまいました。

 「あっ・・・」

 ピシィーー!

 K様に乗馬鞭をお尻に打たれても、1度せきを切って始まった排泄は止まりません。


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