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親愛なるご主人さま
第5章 菜穂子の手紙4

 「S君のリクエストでもあったからな。細いウエストはキープしつつ、もう少しムチムチっとさせて欲しいと・・」

 「ペットは与える餌とやらせる運動の工夫で可愛く変えることができるものよ」

 「食事に混ぜた例のサプリメントの効果は高かったようだな。バストが柔らかく大きくなっていい感じだ」

 「菜穂っ!回ってごらん。お尻をよく見せて」

 「はい」

 「どお?アナルを調教したら一段と色っぽくなったでしょ?」

 「いいぞ、柔らかくムチっとして・・犯したくなる尻だな。フフフ。見られて濡れているんだろう?菜穂子?」

 「・・ぁああ・・」

 「どうなの!菜穂子」

 「は、はい。おっしゃる通りですK様、奥様。菜穂子はお尻を見られているだけで、オマ〇コをヌルヌル、ピチャピチャさせるマゾ牝でございます」


 玲子奥様は黒いガーターストッキングの女王様スタイルの定番ランジェリーにピンヒールをお履きになり、腰には太さ4cm、長さが18cmぐらいの黒いペニスバンドを装着されていました。菜穂子の目は太いディルドにくぎ付けになりました。

 「さっきからどこをジロジロと見てるの~、菜穂子?」

 「あ!ぃえ・・・アノ・・」

 「ウフフっ、さあ、いらっしゃい」

 「はい。玲子奥様」

 菜穂子は床に跪いていつもの様に、まずはヒールの爪先から口奉仕をしようと思いました。でも今日は、その前に奥様は菜穂子の身体を引き寄せ両腕でゆっくりと抱擁していただきました。

 「あぁぁぁ・・奥様・・」

 今まで毎日のように玲子奥様と過ごしてまいりましたが、厳しい鞭のお仕置きや道具を使った調教がほとんどで、奥様のお身体に触れ、ぬくもりを感じることが全くなかったので、抱き寄せられたこの時はびっくりすると同時に暖かい幸せ感に包まれ菜穂子は蕩けそうになりました。

 大きなこのお部屋にはダブルベッドが2つあり菜穂子は奥様に抱き上げられてベッドに寝かされました。

 「私が愉しむ前にお前にはご褒美よ。でもご褒美と言っても、やっぱりマゾらしく犯されたいのかしら?」


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