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第5章 菜穂子の手紙4

「んっ・・い・・ぁぁぁぁああ・・・」
「ぃぃ！・・あぅん・・ぁああ～」

「二人とも似たような声で嬉し泣きをするから面白いな。フフフっ」

「マゾの泣き声ハーモニーね」

「卑しいマゾの泣き顔も互いに見せ合あったらいい。ほら！」

　薫様は並べて犯される恥ずかしさから逃れようと菜穂子の方とは逆の左向きに首を曲げベッドに伏していましたが、K様に髪を掴まれ菜穂子と顔が向き合うように右向きに捻じられました。薫様は恥ずかしさから耳たぶまで真っ赤に染めていました。

「あぁぁ・・菜穂子様・・薫がK様にアナルを捧げているところを見てください」

「薫様・・」

　薫様はK様に命ぜられなくてもそう言ってお尻をくねらせ、ペニクリも起ち上げてヒクヒクさせています。

　「菜穂子も腰を振ってごらん！催淫クリームがアナルに馴染んでもっと良くなるわよ」

　ピシャ！

　「ぁひっ、はい・・あんん・・ぅうん」

　アナルを犯されて喜ぶ恥ずかしい顔を間近で薫様に見られながら、菜穂子は玲子奥様に平手でお尻を叩かれお尻をクネクネと振りました。

「もっと顔を近づけてキスし合ってもいいんだぞ」

　K様の声に反応して、薫様と目と目が合いました。

　K様にバックからアナルを犯され、おっぱいを鷲掴みにされている薫様は蕩けるように潤んだ瞳で眉をひそめ、唇を半開きにして切ない声で喘いでいます。

「ぁああ、ぁぁぁ・・・菜穂子様・・」
「薫様・・」

　マゾ奴隷2匹は目を閉じて濡れた唇を互いに重ね合わせました。

（あぁ、なんて柔らかな薫様のクチビル・・溶けてしまいそう・・）

　ご主人様。菜穂子は薫様ともっと舌を絡ませたり吸い合ったりしたいなぁと、このとき思ったのですが、薫様は私への舌の挿入も許されず、またお仕置きされる思ったのでしょうか、激しく舌を挿入することはしませんでした。

　K様と奥様は従順なマゾ奴隷2匹が犯されながらキッスし合う姿を見下ろし、その眺めがお気に召したご様子で、アナルを突くストロークのピッチを速めました。

「ぁああ・・・・ぅううう・・・いぃぃ・・もぉっとぉ～」