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親愛なるご主人さま
第2章 菜穂子の手紙1

 「命令に背いて隠れオナニーをした罰よ。覚悟なさい!」

 ピシーーン!

 「ぁひぃぃーー!!」

 「フフフ、たっぷりお仕置きしてあげるわ」

 「あぁ・・・お許しを・・」

 ピシーッ!!!

 「ひっーーーー!!」


 「あら? 鞭でお尻を打たれても、ボールペンは咥えたまま離さないのね。フフフ・・・ではこうしてあげましょう」

 奥様は菜穂子のお尻の穴に挿したままのボールペンを指先で持つと、クリックリッと捩じるのでした。

 「んぁあああああ・・いっぃぃいいい・・・」

 「まあー菜穂子はそんなにアナルが感じるの?オマ〇コから涎がジュルとあふれてきたわよ。いやらしいわね~」

 ピシッーーン!!

 「ひぃぃー! あぁ・・・玲子奥様、どうか・・・お許しください。もう奥様に隠れてオナニーはいたしません」

 「そうよ。今度からは、私に許しを請うのね『マゾ牝菜穂子にオナニーさせてくださいまし』ってね。それと、隠れてオナニーが絶対できないように今日からお前にこれを装着してあげましょうね。フフフ・・」

 奥様が取り出したのは赤いなめし革に鉄の廟が打たれた貞操帯でした。錠前の鍵がふたつ付いており自分では決して取り外せません。前は分厚いT字になっていて菜穂子のサイズに合わせてありピッタリ股間を覆います。後ろもT字帯が縦に一本。お尻の溝に食い込むようにガードしているのです。

 「これをオマエの腰に取り付ける前に、そのボールペンを返してもらうよ! これはK様が大切にしているペンで、お前にご主人様宛てのお手紙を書かせるために特別に与えて下さったものを・・・・オナニー道具に使うとは!なんて罰当たりな淫乱メスだこと!」

 そのように仰いながら、玲子奥様は菜穂子のアナルに刺さったK様のボールペンを、わざと捩じりながら、ゆっくりと抜いたのでした。


 「んん・・・ぁああぁ・・・・」



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