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親愛なるご主人さま
第6章 菜穂子の手紙5

(マミさんって言うんだわ。)
ご主人様。このとき呼ばれるのを聞いて、はじめてこの可愛らしい声の持ち主が、マミさんというお名前であることを知りました。
「K様、玲子奥様。あらためてご挨拶させていただきます。マミと申します」
透きとおるハイトーンの少し舌足らずな声でマミさんがK様と奥様にご挨拶しました。
どんな人なんだろう?菜穂子は目隠しを取り外してお姿を見たいという欲望に駆られました。
「うふふ、可愛いわね。大きなお目目でまつ毛が長くて、マミちゃんはおいくつなの?」
「・・・・」
玲子奥様が尋ねておられましたが、質問にご自分で答えて良いか迷っているのでしょうか、マミさんは無言です。代わりに先生がおっしゃいました。
「17になったばかりじゃよ」
「まぁ、先生!犯罪ですわね!こんな美少女にこんなピンク色のエロいナース服を着させているだけでもあり得ないわぁ、ウフフフフフっ」
ご主人様。菜穂子はもちろんマミさんのナース服の姿は見れませんが、先生や玲子奥様の会話が聞こえて、激しく妄想に駆られました。
「新人としての調教は進んでいるのですけど、オペに立ち会わせるのは初めてでしてなぁ、マミ!今日は粗相のないようになっ!」
「はい!先生」
「Kさん、それでは先程の打ち合わせどおり始めますよ。菜穂子さんの第1オペはクリトリス包皮の切除除去。第2オペは左右小陰唇へピアス穴の貫通及びピアスリング取り付け。以上でよろしいか?不妊手術はいいのかな?ワシのところには『自分の女を孕まない身体にしてほしい』という依頼がよく来るんじゃよ。皆、ナマで好きなだけ中出ししたいんじゃろうて。ヒヒヒ」

