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親愛なるご主人さま
第6章 菜穂子の手紙5

菜穂子の耳には恥ずかしい自分の排泄音とマミさんが「うぐっうぐっ」と咽かえる音が重なり、目隠しされている分、やけに淫猥に響き、そして・・・その後の排泄の臭いが漂ってきて、居たたまれない恥ずかしさになりました。
「臭いわねー。それに、うんちがオマルからこぼれてるわよ!菜穂!」
玲子奥様が追い打ちをかけるように内診台からせり出した菜穂子のお尻をピシャリと乗馬鞭で叩きました。
「ぁあああ・・・・・奥様お許しを・・・」
「後始末はマミにさせますよ」
J先生はそう仰るとマミさんに命じました。
「オマエの舌で、わしのオチンポのお掃除をして、次に菜穂子さんが床にこぼしたモノをお掃除じゃ。いいな」
「うぐぐぐ・・・はう・・」
「アハハハッ、咥えさせられたままでは返事もできないじゃないの、先生~」
「玲子さん。マミの返事は“はい”しかないからのぉ。ウヒヒヒッ」
「アハハハハハハ・・・」
玲子奥様とK様とJ先生の楽しげな笑い声が手術室の天井に響き渡っておりました。
「さて、先生。手術前のお遊びはこのくらいで・・・」
「わかっておる。すまんなKさん。では始めるか」
お浣腸の後始末や飛び散ったうんちの洗浄もどうやら終わった様子で、菜穂子の股はアルコール消毒でひんやりス~ス~しました。そのあとチクッとしたのは局部麻酔の注射だと思います。目隠しされている上に局部麻酔のせいでアソコを触られている感覚がなくなるりました。時間は長く感じますが、実際にはあっという間だったようです。
その間、聞こえた声は「メス」「止血剤」「ガーゼ」「針」「ピアス」「洗浄」「早くしろ!」とか、J先生が手短にご指示なさる声と、マミさんの「はい!」と答えるご返事の声だけが聞こえ、静寂の中で淡々と進められました。
菜穂子が全身麻酔でもないのにウトウトと眠くなってきたころに「菜穂子。終わったよ」というK様の声で、ハっと我に返りました。
「もう終わったのですか?」
「益々かわいいオマンコになったよ。菜穂子さん。ヒヒヒ・・」
「菜穂子!まずは先生にお礼申し上げなさい」
「あ、はい。先生。ありがとうございました。私のご主人様が希望する身体にしていただいて・・・・菜穂子はとても嬉しゅうございます」

