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官能小説 朗読します!
第11章 リアル 3
須田は自らの高ぶりに触れながら、食い入るようにその姿を見ている。

愛撫は拙くとも、硬く反り返った若い肉の柱に貫かれ、私のそこは狂わんばかりに悦んでいる。容赦なく、ぱぁんぱぁんと腰を打ち付けられ、身体の奥の奥から、熱いものが滲みでてくる。

「西崎チューター、の中......、すごい。。あったかい。。あ、あ。あ、気持ちいい。ヤバい、ヤバい。。。」

終わりが近いことを察し、私はきゅっとそこを締め付けるように力を込める。

「あ、あ、西崎チューター。。俺、もう。。」
「いいわよ。来て。。。中にいっぱいちょうだい。。。」

ゴムをしているので、安心してそう言える。

「あぁ~。。。いくいくいくっ!いくっ!」

私の中に大量の精を吐き出し、荒い息を整えて、木島はそっと身体を抜く。
それを待ち構えていたかのように、須田が私にのしかかる。

ぱぁん。。!ぱぁん。。。!

木島は、いったい、いくつコンドームを持っていたのだろう?

あるだけのコンドームを使いきって、私はやっと解放される。

「内緒にしてね。。。絶対よ。」

二人に、指切りとキスをして、私はタクマのアパートへ急ぐ。
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