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官能小説 朗読します!
第11章 リアル 3
とはいえ、このままで済むとも思えず、私は須田に唇を吸わせながら、頭を巡らす。

さて、どうしたものか。。。

須田の唇が一度離れたのをチャンスに、彼らの耳元に口を寄せ、甘えを含んだ声で囁く。

「わかったから、乱暴にしないで。。。私のお願いも、聞いて。。。いい?」

うんうんと頷く二人。
主導権は、私に移ったのだ。

私は教卓の上に座ると、彼らに対峙して左右に足を開く。中心の部分を二人に見せつけるようにして、敏感な部分を覆う布地を少し指でずらす。

「舐めて。。。」

木島がそこに吸い付いてくる。加減を知らない男のクンニリングスは、痛いばかりで正直つらい。

「木島君。。。そこは、もっと、そっと舐めて。それで十分気持ちいいから。須田君、おっぱい、吸って。。痛くしないでね。上手に出来たら、ご褒美あげるから。」

須田の唇に乳首が吸い込まれると、私は須田の下半身に手を伸ばす。ズボンの上からでも、そこははっきりと硬く隆起している。そっと上から撫でると、山はますます高さを増す。

私は注意深く須田のジッパーを下ろし、外に出たがっている肉の塊を解放する。手を筒状にしてしばらくそこを上下に動かしていると、てっぺんの割れ目からじわじわと体液が滲み出てくる。

私はその液体を、全体に擦り付けるように手の動きを早めていく。

その動きに気付いた小島も、身体を起こすと自らズボンを下ろし、そそりたつものを私に見せつける。私は反対の手でそれを包むと、同じように動かしていく。

あっ。。、あっ。。

快感に顔を歪める二人。
このまま達してくれれば。。。そう思う気持ちと、男を欲する身体の声との間で私は揺れ動く。

「西崎チューター。。。したいです。お願いします。」

須田が喘ぎながら懇願する。

「......コンドーム、持ってる?」
「俺、ある!」

木島が間髪を入れず、カードケースのようなものからそれを取り出し、一つを須田に渡すと、もの凄い早さで装着する。

内心、苦笑いをしながら私は教卓から下りて下着を脱ぐ。
私は生徒用の机に手をつき、木島に向かってお尻をつき出す。彼は私を焦らすことなく、背後から一気に奥まで貫いてくる。
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