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官能小説 朗読します!
第11章 リアル 3
塾長の松本は、もう一度、さっきの言葉を繰り返す。

「貴女にも辞めていただいたほうが安心なのですが、受験シーズンまで2ヶ月、この時期にお辞めいただくと、担当生徒を動揺させることになる。」

「......はい。」

「ですから、3月までの契約、ということでよろしくお願いいたします。」

「分かりました。ご迷惑おかけして申し訳ありません。」

「貴女は被害者なのですから、謝る必要はないのですが、録画を見ると途中から強姦とは言い切れない状況でしたね。」

松本は席を立つと、塾長室の内側の鍵を閉め、私に近づいてくる。

「貴女は途中から、明らかに学生を誘惑していた。違いますか?」

答えられずに下を向いた私の顎に指をかけ、上を向かせると、松本は私の唇の上をゆっくり指でなぞる。

「イヤらしい唇だ......。今日もTバックですか?」

そう言うと、私のお尻に手を回し、制服のタイトスカートをじわじわと、たくしあげていく。
剥き出しになった私のお尻の肉をぎゅっと掴むと、さらに言葉を重ねて私を追い込む。

「今回のことを明るみにせず、3月までは貴女に仕事を続けていただくにあたり、条件があります。木島と須田から、色々聞きましたよ。杉谷タクマとのことも、動画サイトのことも。。。詳しい話を外でしたいので、今からチューター室に戻り、体調が悪いと言って早退してください。私が出張ついでに送っていく、という話にして。」

松本は、デスクに一度戻り、何かの箱を取り出してくる。

「さも具合が悪く見えるように、これを入れてチューター室に行ってください。」

そう言うと、箱の中からピンク色の細長い球体を取り出す。
 
「片足を、この椅子に乗せて。」

有無を言わさぬ口調で私に命令し、私はスカートをたくしあげられたまま、言われた通りの姿勢をとる。

松本は、私の下着に指をかけ、ぐっと横にずらしてしまう。襞の入口を指で探り、ピンクの球体を私の中にズブリと沈みこませる。

うっ!!!

下着とスカートを元に戻すと、松本は私の中に埋め込こんだ球体がブルブルと振動するようにスイッチを入れる。

私は身体を折り曲げるようにして、塾長室を出ると、そろりそろりと歩を進め、チューター室に向かう。

入口に一番近い、添田チューターに声をかける。
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