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官能小説 朗読します!
第13章 リアル 4
朗読を録音し終えて、菅原にデータを送信する。
私が3月まで仕事を続ける条件の2。
松本との体験を小説にして朗読する約束は果たした。
電動ドリルバイブで、何度も上り詰めた後、当然のように松本自身に貫かれたことは敢えて書かない。
菅原から、もしイメージ画像を撮りましょうと言われても、今回は、きっぱり断る。
タクマも必ずこれを見るはずだ。
この時期、彼をいたずらに刺激したくない。
単なる作品としてだけなら、仮に問い質されても「妄想よ、妄想。」という一言で済ませることができる。
条件のその1。
これから2ヶ月間、松本の「趣味」につきあうこと。それは、SMホテルに連れ込まれた翌週に始まった。
遅番で出勤すると、デスクの上に黒い小さな紙袋が置かれている。
更衣室の内カギをかけ、中身を確認すると、自分では絶対買わないような、恥ずかしい形の下着とメモが入っている。
「今後、この包みが置かれていたら、メモの指示に従ってください。今日はこれを身につけ、20時に塾長室に来てください。」
私はメモを他人に見られないようシュレッダーにかけ、20時まで仕事に専念する。
一昨日、作品は配信されたがタクマは今日も変わらず予備校で授業を受けている。授業の後に顔を合わせても特に変わった様子はない。
自分なりに、受験まで頑張ろうと決意したのかもしれない。
19時55分。
更衣室で、例の下着にこっそり履き替える。中央にスリットが入った両サイドが紐のパンティー。その上にストッキングを履き、塾長室をノックする。
「どうぞ。」
「失礼します。」
「鍵を締めて、そこのソファに座ってください。」
塾長室は、来校する客に応対するための応接室をかねている。
松本のデスクから、正面のソファに座るよう指示される。
「プレゼントは気に入りましたか?スカートを上げて、見せてください。」
制服はタイトスカートなので、かなり無理があるのだが、脱がされるよりはマシなので何とか言われた通りの姿になる。
「それじゃあ、よく見えません。ストッキングを脱いで、両足を広げて。」
「......。」
その通りにすると、スリットの入った部分が左右に開き、襞の部分が露出してしまう。。
「いいですね。卑猥な部分が丸見えだ。周りのレースに彩られて、妖しい花のようですよ。」
私が3月まで仕事を続ける条件の2。
松本との体験を小説にして朗読する約束は果たした。
電動ドリルバイブで、何度も上り詰めた後、当然のように松本自身に貫かれたことは敢えて書かない。
菅原から、もしイメージ画像を撮りましょうと言われても、今回は、きっぱり断る。
タクマも必ずこれを見るはずだ。
この時期、彼をいたずらに刺激したくない。
単なる作品としてだけなら、仮に問い質されても「妄想よ、妄想。」という一言で済ませることができる。
条件のその1。
これから2ヶ月間、松本の「趣味」につきあうこと。それは、SMホテルに連れ込まれた翌週に始まった。
遅番で出勤すると、デスクの上に黒い小さな紙袋が置かれている。
更衣室の内カギをかけ、中身を確認すると、自分では絶対買わないような、恥ずかしい形の下着とメモが入っている。
「今後、この包みが置かれていたら、メモの指示に従ってください。今日はこれを身につけ、20時に塾長室に来てください。」
私はメモを他人に見られないようシュレッダーにかけ、20時まで仕事に専念する。
一昨日、作品は配信されたがタクマは今日も変わらず予備校で授業を受けている。授業の後に顔を合わせても特に変わった様子はない。
自分なりに、受験まで頑張ろうと決意したのかもしれない。
19時55分。
更衣室で、例の下着にこっそり履き替える。中央にスリットが入った両サイドが紐のパンティー。その上にストッキングを履き、塾長室をノックする。
「どうぞ。」
「失礼します。」
「鍵を締めて、そこのソファに座ってください。」
塾長室は、来校する客に応対するための応接室をかねている。
松本のデスクから、正面のソファに座るよう指示される。
「プレゼントは気に入りましたか?スカートを上げて、見せてください。」
制服はタイトスカートなので、かなり無理があるのだが、脱がされるよりはマシなので何とか言われた通りの姿になる。
「それじゃあ、よく見えません。ストッキングを脱いで、両足を広げて。」
「......。」
その通りにすると、スリットの入った部分が左右に開き、襞の部分が露出してしまう。。
「いいですね。卑猥な部分が丸見えだ。周りのレースに彩られて、妖しい花のようですよ。」