この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ローションプレイ
第2章 約束の日
智也が店に入ってきた。
キョロキョロと店内を見渡し理沙を発見すると、笑顔で駆け寄ってきた。
「待った?」
「いや」
首を横に振り、少し硬い様子の理沙に、智也がペラペラと話しかける。
「電車が一瞬止まってさぁ、人身事故かぁ、遅刻するじゃんとか思ったけど、すぐ動いたから良かったよ」
いつもより口数が多い。
「緊張してんのか?」
「……素股って、挿れないんだよね?」
理沙がボソッと呟いた。
「気持ち良かったら挿れてもいいんだぜ」
智也が囁く様に応えた。
「挿れたくないんだけど」
「何で?」
「私、智也とは友達だと思ってて、一線越えたりするのは、ちゃんとお付き合いしてからだと思うから……」
「素股だけで本番禁止って事?」
理沙が頷いた。
「風俗店みたいだな。俺は理沙の事が好きだよ。じゃあさ、理沙が気持ち良くなって俺の事好きだなぁと思ったら本番しよ。それでいい?」
「まぁ、じゃあそれで……」
理沙は渋々合意し、二人は店を出た。
/18ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ