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無垢な制服と淫らなランジェリー
第2章 罠
「わかった、誰にも言わないよ。財布は職員室に届いてたってことにして、俺から渡しておく」
物分かりよくそう言ってやると、雪乃はホッとしたように笑顔になった。
(目立たない子だから気付かなかったけど、この子案外かわいい顔してるな)
その笑顔を見てそんな考えが浮かんだ瞬間───杉浦の中に悪魔が目覚めた。
「・・・・・・そのかわり、俺の頼みも聞いてくれないか?」
よく見れば発育の良さが制服の上からも分かる体を観察しながら、杉浦は雪乃をホテルへと誘った。
戸惑いながらも促されるままにホテルへ着いてきた雪乃は、そこで杉浦に処女を捧げた。
きっと、口止めのためという以上に、校内でも人気のある若手教師への憧れが彼女にその決断をさせたのだろう。
けれど、それは一度きりの甘い思い出にはならなかった。
約束通りに財布の件を丸く収めた後、杉浦は雪乃に告げたのだ。
ホテルでの一部始終を隠し撮りしてあるので、ばら撒かれたくなければ今後も自分の言うことを聞けと。
ーー
物分かりよくそう言ってやると、雪乃はホッとしたように笑顔になった。
(目立たない子だから気付かなかったけど、この子案外かわいい顔してるな)
その笑顔を見てそんな考えが浮かんだ瞬間───杉浦の中に悪魔が目覚めた。
「・・・・・・そのかわり、俺の頼みも聞いてくれないか?」
よく見れば発育の良さが制服の上からも分かる体を観察しながら、杉浦は雪乃をホテルへと誘った。
戸惑いながらも促されるままにホテルへ着いてきた雪乃は、そこで杉浦に処女を捧げた。
きっと、口止めのためという以上に、校内でも人気のある若手教師への憧れが彼女にその決断をさせたのだろう。
けれど、それは一度きりの甘い思い出にはならなかった。
約束通りに財布の件を丸く収めた後、杉浦は雪乃に告げたのだ。
ホテルでの一部始終を隠し撮りしてあるので、ばら撒かれたくなければ今後も自分の言うことを聞けと。
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