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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第6章 ディルドとマッサージ機と
「怖がらなくてダイジョブよミナちゃん、これくらいのサイズならぜんぜん痛くないし、処女膜も傷ついたりしないから」
そうは言われても、小さなローターを挿入されるのとはわけがちがう。
恐怖心からあとずさった美奈緒は、だが背後からいつの間にか湯船から出てきた桐生に抱きすくめられて逃げ場を失った。
「こらこら、暴れるな。アイナの言うとおり、少しずつ慣らした方が本番のときにラクだからね。
詠美は指で慣らしたが、中で感じられる美奈緒ならディルドの方が向いてるだろう」
そう言って、男は美奈緒の両足を、幼児に用をたさせるときのように後ろから抱えてしまった。
さらけ出された秘所に、アイナの持つディルドが迫る。
「いや…あ…あ…!」
男性器を模したそれが入り口にあてがわれた瞬間、美奈緒は思わずギュッと目を閉じた。
身体の中に細長い異物が侵入してくる感覚に、全身が緊張する。
「痛かったら言ってね」
ディルドはアイナの手でゆっくりとくぼみに沈められていき、やがて根元まで美奈緒の中に飲み込まれた。