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第11章 美奈緒

「本当にいい絵面だ。お前はすぐにでもうちの看板女優になれるよ。
自分で制服に着替えたくらいだから、美奈緒もその服で犯されてる自分の姿が見たいだろう？
大丈夫、詠美の時と同じで、今のこれも最初から撮影してるからな」

「あっ...え？...ああっ！あっ！」

「セーラー服の16歳の美奈緒が女になるところ、制服の美奈緒が生意気な身体をお父様に犯されてよがり泣くところ、全部映ってるからな。
あとでみんなで鑑賞会をしよう」

「ひ...い、いやぁ...！」

男は美奈緒が背徳的な興奮を覚える言葉や状況を、すでに熟知していた。

少女がいかに淫乱な子供か、セーラー服を身につけたまま女の悦びを貪るその姿がどれだけ破廉恥か、そして、幼い肉体に男を受け入れ快楽を得ている様が、どれだけ男たちを欲情させるのか。

硬い猛りで少女を追い詰めながら、男はその耳元に、それを滔々と吹き込んだ。

「犯されているのに」

熱い吐息で、男は悶える少女に囁く。

「犯されて処女を奪われて、なのにこんなに感じてビクビク震えてる美奈緒のいやらしい姿、全部全部映ってるからな。
安心して、もっと感じなさい」

「ひぃっ...いっ...いや、ああ...！」

美奈緒の脳裏に、自分の姿が浮かぶ。

初めてのセックスで大人の男たちにめちゃくちゃに犯されながら快感に咽び泣く、セーラー服の幼い美奈緒...。