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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第3章 制服の下の柔肌
「さあ、始めよう。これはドキュメンタリーだから、カメラの事は意識せず、リラックスして、自然体に振る舞ってくれ。
まあ、意識なんかしてる余裕はないと思うが...
楽しもうじゃないか...お互いにな」
薄暗い部屋の中、二人の少女を交互に見やりながら、桐生はそんな風には『仕込み』の始まりを告げた。
美奈緒はベッドに座ったまま、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
(本当に始まる...私と詠美を『女』にするための『仕込み』が...)
この、まだ何も知らない16歳の身体が、男たちに犯されて『女』になる。
画面の中でよがり狂っていたユリのように、未熟な肉体の奥からむりやり性の快楽を引きずり出され、男たちの腕の中で痴態をさらす...。
そうだ...自分だけじゃなく、詠美がそうなる姿も見ることになる...?
「あっ」
身体の奥から甘美なものが突き上げてきて、美奈緒は思わず自分を抱き締めた。
桐生はそんな美奈緒を一瞥して小さく笑うと、詠美の前に立った。