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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第3章 制服の下の柔肌
「ああ、本当に触って欲しいのはここだよな」
男の手が、乳房を包んだまま2本の指で乳首をはさみ、そのままコリコリと擦るように動かし始めた。
そこで、恐怖に震えるばかりだった詠美の反応が変わってきたことに美奈緒は気づいた。
イヤイヤをするように弱く首を振りながら、噛み締めた唇から時折こぼれる吐息はいやに甘美な響きを持っている。
落ち着かなげに腰を蠢かせ、膝を擦り合わせる彼女を見て、桐生が笑った。
「乳首だけでそんなに感じてきたか?」
「そっ…そんな…あ…」
キュッと乳首をひねられた詠美が、あごをそらしてビクンと反応する。
(詠美...気持ちいいんだ...)
ベッドから固唾を飲んで三人の様子を見つめていた美奈緒は、詠美の反応に思わず拳を握りしめた。
会ったばかりの男に、もしかしたら詠美の父親よりも年上かもしれない中年の男に、
まだ誰にも触らせたことのない素肌をまさぐられ、おっぱいをあんな風に揉まれて、乳首を擦られて、気持ちよくなって、あんな声を出して...
(詠美だってこんなの初めてのはずなのに...)