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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第5章 バスルームの美少女
容器のポンプを押し、自分の手に透明な液体を受け止める。

「ボディーソープだ。いい匂いだろう?」

「は、はい」

確かにその液体は南国の花々のような甘くゴージャスな香りだったが、それをスポンジでなく自分の両手の中で泡立てていく男の様子に美奈緒は首を捻った。

(どうやって洗うの?)

男はそのまま美奈緒の後ろに回り込んでくる。

そしてたっぷり泡立ったその両手で、美奈緒の身体を抱きすくめた。

「あっ…」

男の手が、ぬるぬると身体を這い回り始める。

美奈緒はやっと男が自分をどう「洗おう」としているのか理解した。

「詠美程じゃないが、美奈緒も疲れただろう?あの高崎は容赦ないからな」

「あ…あ…っ」

太ももを撫でていた手が、ぬるぬると脇腹を辿り上に上ってくる。

その感覚に、美奈緒は思わず声を漏らした。

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