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【台本】独占欲に捕らわれて
第6章 褒めて
男:1
女:2
千聖の実家
千聖:「ただいま。……って、紅玲、どうしてここに? それに、それは……」:前半嫌そうに、後半怯える
紅玲:「おかえり、チサちゃん。あぁ、これ? チサちゃんのお母さんだったものだよ。もうこれで毒親に利用されなくてすむよ、嬉しいでしょ?」
千聖:「そんな、お母さん……!」:混乱
紅玲:「これだけじゃないよ。おにーさんも、借金取りも優奈ちゃんも斗真も、会社の人達だって、チサちゃんに付きまとう連中みーんな掃除したんだ」:得意げ
千聖:「うぅ……どうして、こんなことに……」:泣き崩れる
紅玲:「あっはは、泣き顔も可愛いね。でもまずは、オレを褒めるべきじゃない? ねぇ、泣いてないで褒めてよ」
女:2
千聖の実家
千聖:「ただいま。……って、紅玲、どうしてここに? それに、それは……」:前半嫌そうに、後半怯える
紅玲:「おかえり、チサちゃん。あぁ、これ? チサちゃんのお母さんだったものだよ。もうこれで毒親に利用されなくてすむよ、嬉しいでしょ?」
千聖:「そんな、お母さん……!」:混乱
紅玲:「これだけじゃないよ。おにーさんも、借金取りも優奈ちゃんも斗真も、会社の人達だって、チサちゃんに付きまとう連中みーんな掃除したんだ」:得意げ
千聖:「うぅ……どうして、こんなことに……」:泣き崩れる
紅玲:「あっはは、泣き顔も可愛いね。でもまずは、オレを褒めるべきじゃない? ねぇ、泣いてないで褒めてよ」