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強姦魔
第2章 陶芸工房「篠田」
「出してみなよ、奥さん!」と潤子の足首を上に持ち上げ、パーン!パーン!とお尻を力いっぱい叩いていた。
「あ、痛っ……や、やめて、やめて下さい!」
「それだけ声が出ているなら心配ない。ほら、もう一度!」
パーン、パーン!
容赦ない男の手が何度もお尻を叩く。
「痛っ……」
潤子は痛さと見ず知らずの男に叩かれたショックで体が震えて声が出なくなっていた。
「ははは、暴力はいけないね」
嘲笑う男は足首を掴んでいた手を離し、料理を一つ、口に含むと、「遊びは終わりだ」と手錠を外したが、解放するためではない。
「体を見せてもらおうかな」と男は着物も襦袢も剥ぎ取り、潤子が身に付けているのは白いブラジャーとパンティ、それに足袋だけになってしまった。
「ほう、なかなかいい体をしているじゃないか、奥さん」
ニヤッと笑った男はハサミを手にしていた。
「や、やめて下さい……」
「へへへ、ブラジャーが邪魔だな」
男のハサミがブラジャーの谷間の紐にかかり、それがプチンと切られると、乳房がポロッとこぼれ落ちた。
「あっ」と潤子は慌ててそれを手で隠したが、「いい形しているなあ」と男に無理やり外されてしまった。
「あっ、いや、触らないで」
男に乳房を揉まれ、潤子は悔しくて、涙声になっていたが、男は構わずに乳首に吸い付いてきた。