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強姦魔
第9章 悪魔の仕業
「奥さん、臭せなあ」
気がつくと、男も素っ裸になっていた。そして、嘲けながらジャー、ジャー、ジャー……とシャワーのコックを捻り、「ほら、ケツを出せよ、流してやるから」とニヤついている。
もうこれ以上の屈辱は嫌だ。
「や、やめて下さい。帰るって約束したじゃないですか」と弥生は懇願したが、そんなことで許す奴ではない。
「ははは、そうなんだけど、奥さんの姿を見ていたら、チンポが大きくなっちゃって、ほら、見てよ」と男は勃起したペニスを弥生の前に突き出していた。
「奥さん、頼むよ」
「い、いやです。で、出ていって下さい」
弥生は頬をぶたれ、裸にされ、その上、排便まで強要された。神経はズタズタになっていたが、犯されることだけは絶対に嫌だ。弥生は身を丸く固めて浴室の床にうずくまったが、男は「ははは、ウンコがついてる。洗ってやるよ」とシャワーの湯を弥生の体に浴びせてきた。
「もう、もうやめて下さい!」
弥生は泣き叫んだが、今度はタオルで口を縛られてしまった。
そして、「俺の言う通りにしていれば助けてやると言ったけどな。黙ってろ!」と怒鳴りと、パーン、パーン!と男は平手で弥生のお尻を力いっぱい叩き出した。
「い、い、うぅぅ……」
口にタオルを噛まされ、声が出せない弥生の目からは大粒の涙がこぼれ落ち、お尻は赤く腫れ上がってきた。