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本日も中出し日和
第4章 番外編①初体験にて
一方の私も死ぬほど緊張していた。
親にも友達にも内緒で、今から大好きなスーホと二人だけの秘密をつくるのだ。
スーホと裸で重なり合う自分を想像しただけで、まだ自分の指しか知らないアソコがじぃんと熱く痺れた。
「緊張するなぁ」
私はスーホにそう呟き、初めて訪れるラブホの室内を落ち着かない気持ちで見て回っていた。
ベッドの近くまで来たときだ。
「ウリャーー!」
背後から物凄い衝撃が走り、私はベッドの上にブッ飛んだ。
一体私の身に何が起きたのか。
スーホはワハハと笑っていた。
私は背後からスーホにタックルされていたのだ。
「不意打ちしたった!」
スーホはラグビー部だったが、後ろから彼女にタックルしてベッドに押し倒すバカがあるか。
笑うしかなくて爆笑する私に、スーホは言った。
「てか…ほんまに俺でいいん?初めての相手がこんなアホで、後悔せえへん?」
見れば、スーホは真剣な顔で私に覆い被さっている。
私はもう笑えなかった。
真剣に見つめ返して、スーホの指を握った。
「うん…後悔せえへんよ…」
たぶんね…。これは心の中で呟いた。
親にも友達にも内緒で、今から大好きなスーホと二人だけの秘密をつくるのだ。
スーホと裸で重なり合う自分を想像しただけで、まだ自分の指しか知らないアソコがじぃんと熱く痺れた。
「緊張するなぁ」
私はスーホにそう呟き、初めて訪れるラブホの室内を落ち着かない気持ちで見て回っていた。
ベッドの近くまで来たときだ。
「ウリャーー!」
背後から物凄い衝撃が走り、私はベッドの上にブッ飛んだ。
一体私の身に何が起きたのか。
スーホはワハハと笑っていた。
私は背後からスーホにタックルされていたのだ。
「不意打ちしたった!」
スーホはラグビー部だったが、後ろから彼女にタックルしてベッドに押し倒すバカがあるか。
笑うしかなくて爆笑する私に、スーホは言った。
「てか…ほんまに俺でいいん?初めての相手がこんなアホで、後悔せえへん?」
見れば、スーホは真剣な顔で私に覆い被さっている。
私はもう笑えなかった。
真剣に見つめ返して、スーホの指を握った。
「うん…後悔せえへんよ…」
たぶんね…。これは心の中で呟いた。