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人妻 玲子の白日夢 「夜の遊園地」
第10章 エピローグ
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快感の余韻に浸り、まだぼーっとしている私の髪を撫でながら、菅原が言う。
「朗読会、どうだった?また、やりたい?」
「。。。そうね、またお客様が来てくれるなら。脳が興奮して、痺れちゃった。その後、また貴方がそれを静めてくれるなら。」
「喜んで。えっちで可愛いエロ作家さん。これからも沢山作品書いてくださいね。じゃあ、今日の朗読会は大成功ということで。また、やりましょう。」
私は返事の変わりに、菅原に口づけ、彼のそれに手を伸ばす。
「れ、玲子さん。さすがに3回は無理です。やりましょうって、朗読会のことですよ~。」
私は聞こえないふりをして、ぱくっと彼を咥える。
「玲子さ~ん。。。」
(終わり)