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『Room 』
第2章 夏のイベント
※※※※※※
女、生田 真理子は気がつくと公園のベンチに座っていた。
何故か、隣には知らない男の子が寝ている。
祭りに行こうと彼氏の家に行ったとき、信じられないものを見た。
彼と知らない女が、自分達が愛しあったそのベッドで絡み合っていたのだ。
頭が真っ白になり、アパートを飛び出すと祭りの会場に来ていた。
ビールを浴びるように飲んだのは覚えている。
こんな、祭り会場の裏方にある人気のない公園で酔っ払って寝ていたのか…。
ふと、自分の身体に違和感を感じた。
―濡れている?
真理子自身、初めてを彼氏に捧げ、性のありとあらゆる所を開発されてきた。
身体が彼の愛撫を覚えている。
きっと、普通のセックスでは満足しないことも自覚していた。
―まさか…この子と?
女、生田 真理子は気がつくと公園のベンチに座っていた。
何故か、隣には知らない男の子が寝ている。
祭りに行こうと彼氏の家に行ったとき、信じられないものを見た。
彼と知らない女が、自分達が愛しあったそのベッドで絡み合っていたのだ。
頭が真っ白になり、アパートを飛び出すと祭りの会場に来ていた。
ビールを浴びるように飲んだのは覚えている。
こんな、祭り会場の裏方にある人気のない公園で酔っ払って寝ていたのか…。
ふと、自分の身体に違和感を感じた。
―濡れている?
真理子自身、初めてを彼氏に捧げ、性のありとあらゆる所を開発されてきた。
身体が彼の愛撫を覚えている。
きっと、普通のセックスでは満足しないことも自覚していた。
―まさか…この子と?