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『Room 』
第4章 焦らされたい女
ヨーヘイは、三人の様子を見てニヤリと笑うと、百合子の揺れる二つの山の尖りをキュッと摘まんだ。
「ひあぁぁぁっっ」
「ぐぁっ」
「あぁっ」
三人が同時に喜声を上げ、洋介は百合子の中に、芝浦は百合子の顔に熱い液体をぶちまけた。
百合子にいたっては、あまりの興奮からか失禁してしまう。
はぁはぁと三人の息づかいだけが部屋中に響いている中、ヨーヘイがドアへ向かって、歩き出した。
「ヨーヘイ?」
洋介は、ヨーヘイに気づいて声を掛けた。
『洋平が起きる。』
そう言うと、部屋から出ていった。
洋介は、ここでも大丈夫じゃないのか?
と思ったが、目の前の惨劇に苦笑いをする。
尿と精液にまみれて恍惚の表情をしている百合子と、目を閉じ余韻に浸る芝浦。
先ほどまで、キチンと服を着て身なりが綺麗だった教授と人形の様に可愛らしい女の子がこの有り様だ。
経緯を知らない洋平には、刺激が強いだろう。
洋介は、立ち上がると身なりを整え洋平の後を追った。