この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『Room 』
第5章 声の出ない女

ふぅ…

なんとか仕事を終えた洋平に、芝浦が近づいて肩に手を置く。

「宮島くん。素晴らしいね。しかし、挿入はしなくていいのかね?」

洋平は挿入はおろか、脱衣すらしていない。

若い盛りの男が、それでは収まりがつかないのではないかと芝浦は心配した。

今回の事は、舞にも、挿入の許可は貰っている。

「まぁ…なんとか。」

苦笑いをしながら、用意されていた水を一気に煽った。

「スタイルは変えないんだな。」

洋介は、朋の部屋での洋平のスタイルを知っているので呆れ顔でいう。

「我慢の限界が来たら、望とやるさ。」

ニヤリと笑う洋平を見て、芝浦と洋介は望に同情した。

「とにかく、今回は助かったよ。礼を言う。」

「んじゃ、俺たちはこれで…」

洋介は、洋平を連れて芝浦のマンションを後にした。

/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ