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『Room 』
第6章 遭遇
そんな悩んでいる日常で【Room】の事を知った。
叔父に打ち明けるには、勇気がいるが一人で悩み続けるのにも限界にきていた。
一か八かで、願望を叔父に相談したのだ。
磔にされているのは、願望から。
「肉親に見られるのは、最高の快楽になる。
だから、君たちを呼んだんだ。」
芝浦は、みどりの腹を指でなぞりながら洋介たちに言う。
「ぁぁぁ…」
芝浦は洋介たちに説明をしている最中、ずっとみどりの身体に触れていた。
腕や腹、脇や頬など…。
みどりの身体は、熱を帯び桜色に色づいている。
呼吸も少し荒い。
『で?なぜ、洋平じゃなくて俺なんだ?』
洋介も疑問に思っていた。
洋平でも今回は大丈夫なのではないか…と。
「それはね…。みどりちゃんは望さんと面識があるからなんだ。」
「は?ちょっと待てよ。不味いだろ…」
洋介は慌てた。
【Room】の事は、誰も知らない。
千秋も望も朋の部屋の事情は容認していても、ここの事は、容認しないだろう。
まして、そちらで洋平は人気だ。
ここに来ることがケジメを付けた洋平にとって、マイナスになることは想像に難くない。
叔父に打ち明けるには、勇気がいるが一人で悩み続けるのにも限界にきていた。
一か八かで、願望を叔父に相談したのだ。
磔にされているのは、願望から。
「肉親に見られるのは、最高の快楽になる。
だから、君たちを呼んだんだ。」
芝浦は、みどりの腹を指でなぞりながら洋介たちに言う。
「ぁぁぁ…」
芝浦は洋介たちに説明をしている最中、ずっとみどりの身体に触れていた。
腕や腹、脇や頬など…。
みどりの身体は、熱を帯び桜色に色づいている。
呼吸も少し荒い。
『で?なぜ、洋平じゃなくて俺なんだ?』
洋介も疑問に思っていた。
洋平でも今回は大丈夫なのではないか…と。
「それはね…。みどりちゃんは望さんと面識があるからなんだ。」
「は?ちょっと待てよ。不味いだろ…」
洋介は慌てた。
【Room】の事は、誰も知らない。
千秋も望も朋の部屋の事情は容認していても、ここの事は、容認しないだろう。
まして、そちらで洋平は人気だ。
ここに来ることがケジメを付けた洋平にとって、マイナスになることは想像に難くない。