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『Room 』
第6章 遭遇
「うん。確かに不味いだろう。
だが、ヨーヘイ君は元の洋平君とは中身が似ても似つかない。
みどりちゃんの印象には残るかもしれないが、別人だと思うだろう。
それに…。」
芝浦は一旦、言葉を切りみどりを見た。
「みどりちゃんには、催淫の薬を飲ませてある。
快楽は記憶に残るが、人物はそう覚えてはいないだろう。」
なるほど。
たしかに自分達が話している間も、蜜を垂れ流しながらも虚ろにしている。
ヨーヘイは、見た目は洋平だが声も性格も違う。
覚えていても、「似ている人」と思うだろう。
『なるほどねぇ…。
「見られる」為には人数が必要。
そして、俺でないと事が知れる。と言うわけか。
いいだろう。
ただし、俺がヤる。』
「そうだな。
ヨーヘイがヤるのが一番か…。」
「ああ。それは任せるよ。
できれば、願望に変わる何かを見つけさせてあげてほしい。
みどりちゃんをいつまでもここに通わせる訳にもいかないんでね…。」
だが、ヨーヘイ君は元の洋平君とは中身が似ても似つかない。
みどりちゃんの印象には残るかもしれないが、別人だと思うだろう。
それに…。」
芝浦は一旦、言葉を切りみどりを見た。
「みどりちゃんには、催淫の薬を飲ませてある。
快楽は記憶に残るが、人物はそう覚えてはいないだろう。」
なるほど。
たしかに自分達が話している間も、蜜を垂れ流しながらも虚ろにしている。
ヨーヘイは、見た目は洋平だが声も性格も違う。
覚えていても、「似ている人」と思うだろう。
『なるほどねぇ…。
「見られる」為には人数が必要。
そして、俺でないと事が知れる。と言うわけか。
いいだろう。
ただし、俺がヤる。』
「そうだな。
ヨーヘイがヤるのが一番か…。」
「ああ。それは任せるよ。
できれば、願望に変わる何かを見つけさせてあげてほしい。
みどりちゃんをいつまでもここに通わせる訳にもいかないんでね…。」