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『Room 』
第6章 遭遇
ヨーヘイ達が、芝浦達の元へ戻ると壮絶な光景が繰り広げられていた。
ギシギシと拘束具の軋む音と、ヴヴヴというバイブの音がこだまする室内に、芝浦の荒い息づかいとみどりの切ない甘い声が色を付ける。
みどりの下には、既に水溜まりが出来ていて失禁もしてしまったようだ。
芝浦は、ヨーヘイの言いつけ通り執拗にバイブで攻め続けていた。
みどりは焦点の合わない目をトロンと芝浦に向け、だらしなく開かれた口から涎をたらしてガクガクと身体を跳ねさせている。
芝浦も興奮仕切っていて、みどりに突き立てたい衝動を押さえ込み、中腰になって目を血走らせている。
洋介はみどりに近づくと、拘束具を取り払う。
ガクンと倒れるみどりを支え、後ろから抱き抱えるとユックリと座らせた。
洋介がみどりを解放している間にヨーヘイは芝浦のズボンを脱がす。
「お…おい!」
みどりに集中していた芝浦は、突然の事に焦った。
ヨーヘイは黙らせる為に、痛いほど勃起した芝浦の肉棒を掴み刷りあげた。
「はぁぁぁああ!!」
芝浦の悲鳴に洋介が見ると、芝浦の肉棒がヨーヘイによって責め立てられていた。
「うわぁ…」
洋介は洋平の気持ちよさを知っている。
あれほどまで、勃起したものを攻撃されるとひとたまりもない。