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監禁束縛〜裏切りと暗殺者の最期〜
第5章 見捨てられた少女
「ロザリー、見ていろ。シェリルがイき狂い死んでいく姿をな」

「ひっ、そんなっ…!!やめさせて下さいッ……あんなちっちゃい子にそんな酷い事!!」

声を震わせながら抗議した。

「なんだ、同情してんのか?…ちっちゃい子って……おい、シェリルお前年はいくつだ?」

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ

「ひぃっ!!あんッあんッ」

シェリルは快楽に善がっていて聞こえてなかった。

「シェリル様、旦那様の質問に答えて下さい」

腰の動きを止めるとクルトはシェリルの髪を鷲掴みにした。

「うぐっ!!はぁッはあッ…ノエル、さん…?」

涙目でノエルの方に顔を向けた。

「お前の年を聞いてる。いくつなんだ?」

「んッ…はあッはあッ…じゅ、十一…です」

「なんだ、まだそんなガキだったのか」

「だ、だったらやめさせて下さい!まだ十一歳だなんて…酷すぎです!!」

「うるせーな。黙って見てろ」

「ひぎいッッ!!」

乳首を思いっきり摘まれ悲鳴を上げた。 

「さて、再開しますか」

ぱんっぱんっぱんっぱんっ
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ

「あッあッあッあッ!!やんッ…激しッ…んあッ!!」

「相変わらず可愛らしい方だ……イく前にはちゃんとイくって言って下さいね?」

ぱんっぱんっぱんっ…ぐちゅんっぐちゅんっぐちゅんっぐちゅんっ

「ひぐっ!!あ゛ゔッ、あんッあんッ…イ゛ぐッッ…イ゛っぢゃゔッッ!!」

泣き叫ぶシェリルにクルトはニヤニヤと笑うと腰の動きを止めた。

「あッ……な、んでッッ…」

イく事が出来なかったシェリルは辛そうにクルトを見た。 

「そんな顔しなくてもイかせて差し上げますよ」

クルトはそう言うとシェリルの首に手を伸ばし首輪を外した。

「えッ…?」

「絞めるのに邪魔なので」

(細い首ですし片手で充分ですかね)

クルトは首輪を置くとシェリルの細い首を片手で掴み絞め上げた。

「ぐぎぃッ!!あががッ…」

強い力で絞め上げられ目を見開き涙を溜めながら口を開けて苦しそうにクルトの手を掴もうと両手を上げながら呻き声を上げていた。

(い、いやッ…見てられないッッ)

シェリルの苦痛に歪むその顔を直視出来なくてロザリーは顔を反らした。
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