この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご褒美はキミ
第8章 欲しいのはキミ ①
貪るような、
深い……
深いキス。
角度を変えて、充輝先輩は何度も何度も私の口の中を犯す。
二人の間から溢れでた唾液が、頬を濡らし、ソファへと落ちていく。
「いつまでやってんだよ」
豊先輩が充輝先輩の頭を掴んで剥がしにかかった。
けれど充輝先輩はしっかりと私の頭を抱え込んでいるから、豊先輩に動かされた分だけ私の頭も動いていく。
「…はぁっ……はぁ……」
お互いの舌を絡ませ合い、もっと深いキスをせがんでいた。
「充輝もサイコロ振ってこいよ」
高志先輩が呆れたふうに笑って、隣に座った。
「真帆は寝てるんだから、応えちゃダメだろ」
そう言って、充輝先輩に回した腕をゆっくりと外された。
「すぐ戻ってくるからな」
充輝先輩が名残惜しく体を離して、私の頭をくしゃりと撫でた。
深い……
深いキス。
角度を変えて、充輝先輩は何度も何度も私の口の中を犯す。
二人の間から溢れでた唾液が、頬を濡らし、ソファへと落ちていく。
「いつまでやってんだよ」
豊先輩が充輝先輩の頭を掴んで剥がしにかかった。
けれど充輝先輩はしっかりと私の頭を抱え込んでいるから、豊先輩に動かされた分だけ私の頭も動いていく。
「…はぁっ……はぁ……」
お互いの舌を絡ませ合い、もっと深いキスをせがんでいた。
「充輝もサイコロ振ってこいよ」
高志先輩が呆れたふうに笑って、隣に座った。
「真帆は寝てるんだから、応えちゃダメだろ」
そう言って、充輝先輩に回した腕をゆっくりと外された。
「すぐ戻ってくるからな」
充輝先輩が名残惜しく体を離して、私の頭をくしゃりと撫でた。