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ご褒美はキミ
第10章 エピローグ
「真帆が言ったんだからね」
豊先輩が唇を重ねた。
……えっ?
どう…いう、意味……?
豊先輩の手がブラウスの中に入っていく。その手を慌てて掴んだ。
「あ、あの……っ、」
「今のままがいいんでしょ?今のままが。もうね、さっきから我慢できなくって」
豊先輩はニヒャーッと顔を崩して笑った。
「そ、そうじゃなくてっ……き、きゃあっっ」
いきなり高志先輩に抱き上げられて叫ぶと、充輝先輩がニヤニヤ笑いながらブラウスの唯一止まっていたボタンに手をかけた。
ふっ、服がっっ
するりと開いていったブラウスを掴もうとしたら、バランスを崩して高志先輩の腕から落ちかけた。
慌てて高志先輩の首にしがみついたけれど、私も高志先輩もほぼ裸で……
やだっ……ど、どうしよう……っ
しがみつきながら、パニックになっていた。
豊先輩が唇を重ねた。
……えっ?
どう…いう、意味……?
豊先輩の手がブラウスの中に入っていく。その手を慌てて掴んだ。
「あ、あの……っ、」
「今のままがいいんでしょ?今のままが。もうね、さっきから我慢できなくって」
豊先輩はニヒャーッと顔を崩して笑った。
「そ、そうじゃなくてっ……き、きゃあっっ」
いきなり高志先輩に抱き上げられて叫ぶと、充輝先輩がニヤニヤ笑いながらブラウスの唯一止まっていたボタンに手をかけた。
ふっ、服がっっ
するりと開いていったブラウスを掴もうとしたら、バランスを崩して高志先輩の腕から落ちかけた。
慌てて高志先輩の首にしがみついたけれど、私も高志先輩もほぼ裸で……
やだっ……ど、どうしよう……っ
しがみつきながら、パニックになっていた。