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ご褒美はキミ
第2章 お弁当の代わりに
「それじゃあ……」
「夜通し騒ぐから、泊まりになるよ?」

参加します。と言いかけた時、横から充輝先輩が口を挟んできた。

「……泊まり?」

高志先輩の部屋に泊まることに抵抗を感じないわけじゃないけれど、先輩たちと雑魚寝したことならこれまでも何度かある。
そういう時はいつも、バスケ部やいろんなメンバーが入り乱れていて、先輩たちはその人たちから私を守るようにそばで眠ってくれている。

そんな先輩たちを警戒するのは、なんだか変に思えた。

絡まって倒れたって、スカートが捲れていたって、全く気にされないくらいだし……
って、それは忘れるんだった!

とにかく、私は異性として見られていない。
先輩たちの周りにはいつもキレイな女の人がたくさんいて、私はそういう対象にならないのだ。
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