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ご褒美はキミ
第3章 そして始まる
誰かが歓声を上げて充輝先輩にのしかかった。
高志先輩にも豊先輩にも、次々と人が覆いかぶさっていく。
しばらくその様子を眺めてから、そっとその場を離れた。
お店を出たところでメールしようとしたら、充輝先輩からメールが届いた。
[俺達はまだ無理そう。
抜け出せたら連絡する(*^・^)ノ☆Chu♪]
びっくりして店内を覗くと、先輩たちは変わらず押し合いの中にいる。
メールする余裕があるようには見えなかった。
[カギ渡しておけば良かったね(。-人-。)ゴメンネ
頑張って抜け出します]
[愛してるぞ!!]
高志先輩と豊先輩からも次々とメールが届いた。
抜け出したことに気づかれていないと思っていたのに。
って言うか、どうやってメールしたの?
高志先輩にも豊先輩にも、次々と人が覆いかぶさっていく。
しばらくその様子を眺めてから、そっとその場を離れた。
お店を出たところでメールしようとしたら、充輝先輩からメールが届いた。
[俺達はまだ無理そう。
抜け出せたら連絡する(*^・^)ノ☆Chu♪]
びっくりして店内を覗くと、先輩たちは変わらず押し合いの中にいる。
メールする余裕があるようには見えなかった。
[カギ渡しておけば良かったね(。-人-。)ゴメンネ
頑張って抜け出します]
[愛してるぞ!!]
高志先輩と豊先輩からも次々とメールが届いた。
抜け出したことに気づかれていないと思っていたのに。
って言うか、どうやってメールしたの?