この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご褒美はキミ
第4章 絶対に従うこと
「論点がズレてる。。それに俺が頼んでも着てくれたはずから、却下」
高志先輩の言葉に豊先輩はショックを受けたようだった。
「そうなの!?」
傷ついた顔をして、私のところまでほふく前進してくる。
「そう……ですね」
豊先輩だからメイド服を着たわけじゃない。高志先輩や充輝先輩のお願い事だったとしても、やっぱり着たと思う。
他の人ならイヤだけど……。
「そっかぁ、」
豊先輩はゴロンと仰向けになった。
その顔が赤い。
もしかして……もう酔ってる?
テーブルのほうを見ると、いつの間にか大量の空き瓶が床に転がっていた。
一升瓶も、中身が半分くらいになっている。
「じゃあさじゃあさ、」
豊先輩は気を取り直して顔を上げた。
「真帆は誰が一番好き?」
高志先輩の言葉に豊先輩はショックを受けたようだった。
「そうなの!?」
傷ついた顔をして、私のところまでほふく前進してくる。
「そう……ですね」
豊先輩だからメイド服を着たわけじゃない。高志先輩や充輝先輩のお願い事だったとしても、やっぱり着たと思う。
他の人ならイヤだけど……。
「そっかぁ、」
豊先輩はゴロンと仰向けになった。
その顔が赤い。
もしかして……もう酔ってる?
テーブルのほうを見ると、いつの間にか大量の空き瓶が床に転がっていた。
一升瓶も、中身が半分くらいになっている。
「じゃあさじゃあさ、」
豊先輩は気を取り直して顔を上げた。
「真帆は誰が一番好き?」