この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご褒美はキミ
第4章 絶対に従うこと
高志先輩がそっと優しく頭を撫でてくれた。

うん、こういうの……好き。

だから“体を触られる”のも不安がる必要ない……よね。

「満員電車なら、立ってするべきだよな。どうせなら窓んとこでするか。ドア際な感じで」

充輝先輩の言葉を合図に立ち上がった高志先輩が、私に手を差し出した。

「えっ、俺は寝たまま参加?」

「他のお客様の迷惑となりますので、車内では寝転ばないでください」

充輝先輩はそう言って私の腰に手を回し、窓へと移動する。


「そんなぁ」

後ろで豊先輩の情けない声がした。

窓に三人でもたれる形になって、私の前に高志先輩が、後ろに充輝先輩が立つ。
三人の体がピッタリと密着したところで、充輝先輩が少し動いた。

「んじゃ、スタート」

高志先輩が私の腰を抱くように手を回した。
/188ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ