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第4章 絶対に従うこと

高志先輩はお尻の上を撫ではじめた。充輝先輩が腰のあたりをそっと撫でる。

二人から受ける甘い刺激に、全身が粟立っていく。

ん……これくらいなら、なんとか……

高志先輩の広い胸に顔を預けて、それが終わる時を待った。

少しずつ少しずつ、高志先輩の手が下りていく。


えっ……？


顔を上げたその時、充輝先輩の手が大きく動いて、

｢あっ……み、充輝せんぱっ……？｣

脇の下に射し込まれた両手が、ブラウスの上から胸を鷲掴みにした。

｢あ、あの……んっ……｣

ゴツゴツとした充輝先輩の大きな指が、ゆっくりと優しく動き出す。

高志先輩の手がさらに下がると、メイド服の短いスカートは簡単にめくり上がり、手がショーツ越しにお尻を揉んだ。

｢んっ……や……まって……｣