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ご褒美はキミ
第5章 脱いでいく

床に座っている先輩たちの顔の高さで、メイド服の短いスカートが裾を広げていた。
先輩たちにそのつもりがなくても、ほんの少し屈んだだけで簡単に見えてしまう。
ここで脱ぐ……の?
沸き上がる羞恥心に、頬が火照っていく。
「大丈夫、見えないよ」
高志先輩が微笑んだ。
……な…んで?
何も言ってないのに。
「真帆が考えてることくらい、分かるよ」
充輝先輩が言うと、高志先輩が頷いた。
「ごめん、分からなかった。……恥ずかしがってる真帆が可愛すぎて見惚れてた」
豊先輩は肩を落として俯いた。
先輩たちにそのつもりがなくても、ほんの少し屈んだだけで簡単に見えてしまう。
ここで脱ぐ……の?
沸き上がる羞恥心に、頬が火照っていく。
「大丈夫、見えないよ」
高志先輩が微笑んだ。
……な…んで?
何も言ってないのに。
「真帆が考えてることくらい、分かるよ」
充輝先輩が言うと、高志先輩が頷いた。
「ごめん、分からなかった。……恥ずかしがってる真帆が可愛すぎて見惚れてた」
豊先輩は肩を落として俯いた。

